ルーヴル美術館で1日を過ごす

こんにちは

 

先日、ルーヴル美術館へ行ってきました。

 

事前にインターネットでチケットを予約して行ったのですが、結果的にその必要はなかったです。

コロナの影響もあり、通常に比べて空いていました。

 

10時に入館し、17時に退館。

合計7時間を館内で過ごしました。

 

ルーヴル美術館は、

  • ドゥノン翼
  • リシュリー翼
  • シュリ―翼

の3つに構成されています。

 

私はモナリザのあるドゥノン翼から入りました。

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混まないうちに、と思い他の作品を横目に見ながらモナリザへと向かいます。

至るところにこんな目印があるのでわかりやすいです。

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モナリザのあるお部屋に到着。

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防弾ガラスに囲まれています。

全然人が並んでいない!

 

モナ・リザ』 レオナルド・ダヴィンチ/イタリア(1503-1506年頃)

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4年の歳月をかけて描かれたこの作品は、あまりにも有名です。

 

『カナの婚礼』 ヴェロネーゼ/イタリア(1562-1563年頃)

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モナリザの正面にある、ルーヴル美術館で一番大きな絵画(6.77 m x 9.9 m)です。(ちなみにモナリザは77 cm x 53 cm)

 

『ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠』

ジャック=ルイ・ダヴィッド/フランス(1805年)

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サモトラケのニケ』 作者不明(紀元前190年頃)

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サモトラケ=島の名前、ニケ=ギリシャ語で「勝利の女神

紀元前190年頃の海戦の勝利を記念して制作された彫刻とも言われているそうです。

 

『ミロのヴィーナス』 アンティオキアのアレクサンドロス(紀元前130年頃)

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この作品を見るのにどれだけ歩きまわったことか・・・w

 

『バビロンの王のハンムラビ法典』 ハンムラビ王(紀元前1760年頃)

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「目には目を、歯には歯を」でおなじみ。

ローマ法典とナポレオン法典と並ぶ世界3大法典の1つだそうです。

 

民衆を導く自由の女神』 ウィジェーヌ・ドラクロワ/フランス(1830年

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赤・白・青の国旗が印象的です。 

悩んだ挙句、この作品のマグネットを買いました。

 

ナポレオン3世の居室

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 たくさんの装飾品が展示されています。

 

15時をまわり、事前にチェックしていた作品を一通り鑑賞したあとは館内にあるカフェ「Café Mollien」で休憩。

パン・オ・ショコラとコーヒーで5€でした。

ルーヴル美術館にしては許せる範囲でしょうか。

 

1時間強カフェで休憩し、再び作品を軽く見渡し17時に鑑賞を終えました。

 

 

残念ながらコロナの影響もあり2階は閉館となっていましたが、通常時と比べたら比較的ゆったりと作品を観ることができたと思います。

 

館内はとっても広く、自分がいまどこにいるのか、見たい作品がどこにあるのかがわからずかなり歩き回りました。

 

  • 事前に見たい作品をチェックしておく
  • 地図を持っておく

と良いかと思います。