今日は、私がフランスに来て実際に使ってよいと思ったフランス語学習のための教材4種類を紹介します。
私はフランス語をほぼ0から学び始め、9ヵ月目でDELF B1をクリアしました。
そんな私と同じような初級から中級レベルでフランス語を勉強している方に、少しでも参考になると嬉しいです。
1.動詞活用
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この本は、私が通っていた語学学校でおすすめしている動詞活用のためのミニ本です。おそらくほぼすべての学校で推奨しているのではないでしょうか。
まず初めに突き当たる難関、フランス語の動詞活用が一目でわかる構成でわかりやすいです。
このように、1つの動詞の活用が見開き2ページで記載されています。
すべての動詞のすべての活用を覚えることは並大抵のことではないので、この本で主語と時制によって変化する動詞の活用を俯瞰的に見るだけでも価値があると思います。
私にとって、特にフランス語を学び始めた当初はお守りのような存在でした。
2.文法
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※CD付き
学校の授業で学んだあとは、再度この本を使って文法の勉強しました。
A2からB1レベルで必要とされる文法内容が盛り込まれていて分かりやすいです。
練習問題も多いので勉強になります。
フランス語を学ぶ上で一番重要な文法の本は、持っておくべき教材かと思います。
回答別冊
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3.仏仏辞書
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この辞書は、以前授業中に電子辞書で単語を調べていたところ、ディレクターに「辞書は仏仏のみを使うこと」と言われたので購入しました。
1つの単語を調べればほかの単語も学ぶことができるので、電子辞書と兼ねて仏仏辞書を使うとよいかと思います。
4.DELF試験対策
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※CD付き
その名のとおり、「100%成功する」ための教材です。同じ学校の友だちは、この本を買って勉強している子が多くいました。
リスニングの会話内容やライティングの例文などが記載されており、それらを丸々覚えられるので便利です。
5.番外編(単語)
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※CD付き
ズバリ、単語のための本です。
買った当初は“趣味・スポーツ”、“料理”、“観光・旅行”などカテゴリーごとに分類されていて分かりやすいと思ったのですが、結局単語だけを覚えてもあまり意味がないと気づきました。
あくまでも個人的な感想ですので、気になる方はチェックしてみてください。
回答別冊
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6.さいごに
以上、私が実際に使って良かったと思う教材をご紹介しました。
ぜひ、自分に合う教材を見つけてみてください。
私もまだまだ勉強している身なので、一緒にフランス語の勉強がんばりましょう。