こんにちは
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、フランス留学・ワーホリの都市選びで私がリヨンをおススメする5つの理由を挙げたいと思います。
都市選びは、現地の人との日常的なやり取りや金銭面などにかかわる大切なポイントだと思います。
私は1年弱リヨンに住み、フランス語を学びました。コロナ禍という大変な時期ではありましたが、それでもリヨンは大好きな街です。
① 人が親切
私はリヨンに住んでいて、人が親切だと感じました。
困ったときに人に何かを尋ねたり、買い物時のちょっとした挨拶など、何気ない日常のやり取りの中で不快な思いをしたことはほぼないです。
差別的な目で見られるとか何か言われるとか、そんなこともなかったです。
もちろん人間なので、「あ、この人ちょっと機嫌悪いな~」と感じることがあったくらいでしょうか。
「人が親切」 ということは、都市を選ぶ上でとても重要ではないかと思います。
② 物価が安い
これはパリに比べて、というのが正しいかもしれません。
特にパリの中心部は家賃がとても高く、パリの郊外に住み1時間以上かけて職場に通うのが割と普通なようです。
それに比べたらリヨンの家賃はもう少し下がると思います。
海外に長期で住むうえで物価が安い、ということは重要です。
③ 美食の街
リヨンは別名、「美食の街」とも呼ばれています。
たくさんのレストランやブション(伝統料理を楽しむカジュアルなレストラン)が集っています。内臓料理、カエル料理などなど、変わった食べ物がたくさんあるので良いネタになるかもしれません。
実際に私が現地で知り合った人たちは食に興味がある人が多かった気がします。
日本食(特にお寿司)はフランスでも人気なので、少しでも日本の料理を作れるようにしておくと良いと思いかとます。
④ 街の大きさがちょうど良い
リヨンは、自転車で30分あれば大抵どこにでも行けるくらいの大きさの街です。
ヴェロヴ(Vélo'v)というレンタル自転車が便利でした。
お気に入りのカフェやお店など、行きたいと思ったときにさほど時間をかけずすぐに行くことができます。
私はリヨンの街の大きさがとても好きです。
⑤ アクセスが良い
リヨンは、フランス南東部に位置します。
リヨンからは、
へ、いずれも約2時間で到着します。
そのほか、ヨーロッパでもっとも透明度が高いといわれるアヌシーや、スキーで人気のアルプスなどもそう遠くはありません。
旅行を考えている方は、リヨンを拠点にするのもありかと思います。
以上、フランス留学・ワーホリで私がリヨンをおススメする5つの理由を紹介しました。
都市選びはとても重要なので、これから留学やワーホリに行こうと考えている方に少しでも参考になれば嬉しいです。
出発前にも記事を書いてます