今日はとてもあたたかく天気が良かったので、神楽坂周辺をぷらぷら散策してきました。
というのも前から気になっていたお店があったからです。
神楽坂は、美味しそうな和菓子やがあったり、パティスリー、パンや、カフェなど「入ってみたいな」と思うようなお店がたくさんあり、みているだけでも楽しめます。
少し中に入ると下町感が漂っていて、ところどころ細い道や裏路地、石畳がありフランスを思い出します。
どこか時間の流れがゆっくりしているような感じがあります。
なんせ神楽坂は、東京のパリと呼ばれています。
まずはコーヒー豆を買いに「緑の豆」という焙煎所へ行きました。
購入したら焙煎してくれるため、30分くらい付近をプラプラしていました。
いつも飲んでいるのはフルーティーなタイプですと伝え、おすすめしてくれたエチオピア産(モカ・イルガチョフ)にしました。
100gで730円とお手頃です。
お次はチーズ専門店「アルパージュ(Alpage)」へ。
店内に入れる人数が2人までなので、店の外で列になっていました。
いろんな種類のチーズが美味しそう~♪
私は、
① コンテ フリュイテ A.O.P 12ヵ月熟成/フランス・ドゥ―県
を買ってみました(^^)/
買ったチーズの名前や産地、特徴などが書かれた紙もくれます。
コンテチーズ、好きなんですよね~
ブルーチーズやヤギなども気になりましたが結局無難な方へ...(笑)
サン・マルスランは、店員さんに「リヨンで有名な、クリーミーな~・・・ありますか?」という感じで聞いたら「これのことかな?」と出してくれました。
が、家に帰って良く見たら私が思っていたやつではなかった。(完全に説明不足&名前を知っておくべきだった)
このチーズ、リヨンにいるときに日本人の友だちが「足の裏みたい」と言ってたやつだ。
聞かぬが仏、その後は手に取らなくなりました。
で、早速食べてみる。
うわーーー、とってもトロトロ!!!
おいしい!
説明には「ヘーゼルナッツの風味や草のニュアンス」とあり、少しくさいにおいがしますがミルク感が溢れます。
リヨンで食べたやつと全然違う!(おそらく熟成度合いでしょうか)
カマンベールに少し近いかなと思いますが、もっと味わい深い感じです。
インプットされてしまったワードを覆せるくらい、買って良かったと思えます。
コンテは間違いなく美味しいです。
「花の香りやフルーツの風味」とあり、甘くまろやか。
とっても贅沢な買い物でした。
ちなみに私が頭に描いていたチーズは「セルヴェル・ド・カニュ」というものでした。
たくさん歩いて少し疲れたので、最後はクレープを食べることに。
「ル ブルターニュ(Le Bretagne)」というお店へ。
フランスのクレープは「砂糖やジャムのみ」のようにとてもシンプルですが、私は日本人らしくトッピングたっぷりのを選びました!
店内のインテリアが目を引きます
チーズやさんでもそうでしたが、フランス語が聞こえてきます。
なんせ店員さんやお客さんは日本人だけでなくフランス人も多いため。
改めて、神楽坂はいいエリアだなと実感しました。
気になっていたお店に行けてよかったです♪