エリザベス女王の偉大さ

 

今週末は、実家へ帰りのんびり過ごしてきました。

お決まりの焙煎所では、2才の人懐っこい男の子や近所の飼い猫などに癒され、終始笑いっぱなしでした。(笑)

 

エリザベス女王国葬は、一つの映画を観ているようです。

こうしてまじまじと国葬を見たのは、人生初です。

 

ひつぎまで20時間とか、仮説トイレ500個とか、規模感がすごいですね。

思えば10年前、「海外と言ったらイギリスしかない!」と思っていた時期がありまして、2年連続でロンドンへ一人旅しました。

 

ビッグベン、ロンドンアイ、ロンドン塔、コベントガーデン、大英博物館ウエストミンスター寺院、バッキンガム宮殿など、映像で見ると懐かしいです。

 

そして10年前というと、東日本大震災がありました。

ホテルの部屋で「日本のニュースやってないかな~?」とみていると、まさかの地震。。

外にある公衆電話から家にかけてもつながらないし、とてつもなく不安でした。

(客観的に見ると日本は小さい国なので、全土がやられたのではとも思ったくらい)

 

中学のときに訪れたパリでは、ダイアナさんが交通事故にあったトンネルを通り、ブルーシートに覆われた光景を見たのも記憶が蘇ってきます。

 

振り返ると明るい話題ではないですが、海外旅行初心者にとってイギリスは旅行しやすい国だったのを覚えています。

 

こうして国葬を見ていると、一つの歴史が終わったように思います。

エリザベス女王の偉大さを感じますね。

ただこれだけ規模の大きい国葬を見ていると、安倍元首相の国葬がどうしても気になってきます。