今日は、フランスに住み始めて1ヵ月経ちました。
そして、今日は月の最後の金曜日ということでテストがありました。
4週のうち3週目からオンラインレッスンに切り替わりましたが、それでもテストがあります。
こういう状況からなのか、結構緩かったですw
いずれにしても、今のクラスに止まると思っていますが。笑
フランス語は難しいです。
英語で語学を身に着ける方法を学び、「まぁ何とかなるだろう」と安易に考えていました。
いやーフランス語、本当に甘くないです。
以下3点、1ヵ月フランス語を勉強して気づいたことです。
① 数学的な言語
例えば数字の数え方。
「un」、「deux」、「trois」から始まり10、20、30、40、50、60までは普通です。
でも、
70は60+10(soixante-dix)、75は60+15(soixante-quinze)
80は4×20(quatre-vingt)、89は4×20+9(quatre-vingt-neuf)
90は4×20+10(quatre-vingt-dix)、99は4×20+19(quatre-vingt-dix-neuf)
といった感じになります。
それから時計の読み方。
6時15分は、6時+1時間の1/4(six heures et quart)
10時30分は、10時+1時間の半分(dix heures et demie)
1時50分は、2時マイナス10分(deux heures moins dix)
となります。
はじめて苦戦したのがこの数字でした。
② 論理的な言語
これは、フランス語というよりはフランス人に当てはまるかもしれません。
こっちの人は人と議論することが多いためか、
- 自分の考えを相手にわかりやすく伝える
- 話に筋を通す
ことを重視している気がします。
私は今一番下のクラスですが、それでも「初めに」、「次に」、「それから」、「その後」、「最後に」を使って文章を作ることを学びました。
上手く説明できませんが、勉強する上でも「わかりやすく伝えること」を念頭に置きながら学んでいこうと思っています。
③ きれいな音(響き)を作る
フランス語は、単語と単語をつなげて発音する「リエゾン」というものがあります。
例えば、
「aux Etats-Unis」(アメリカ合衆国)はオージェタジュニ
「mon ami」(私の友達)はモナミ
「J'habite à Lyon.」(私はリヨンに住んでいる)はジャビタ リヨン
のように。
まかこれは一例にすぎませんが、流れるように話す(聞く)為にいろいろ面倒なルールがあるんだと思います。笑
そしてフランス語の難しい点は、何と言っても発音です(><)
英語が頭から離れず、先生に「En français!」(フランス語で)とよく注意されます・・・
英語とフランス語は、アルファベットが同じ単語がいくつかあります。
例えば、「information」、「hotel」、「communication」など。
でも発音は異なります。基本的に全く違う言語です。
てなわけで、1ヵ月フランス語を勉強してみて思ったことを書いてみました。
フランス語の勉強はまだまだ始まったばかりです。
あまりの難しさに頭を抱えることも多いですが、楽しみながら少しずつ学んでいけたらなと思っています。