『人生はどこでもドア:リヨンの14日間』を読んで思うこと

こんにちは、Yuriです。

 

今日は、私が読んだリヨンに関する本をご紹介します。

 

それはこちら

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『人生はどこでもドア:リヨンの14日間』です。

 

フランス語ゼロ、英語もほぼゼロの本書著者である稲垣えみ子さんは、

 

「現地でしっかりした、日本と変わらぬ生活をすること」

つまり、「周りの人としっかりコミュニケーションをとってつながること」

 

を目的にフランス・リヨンへ14日間の旅に出ます。

 

 

言葉が完璧にわからなくても相手に伝えようと努力し、

フランス人に振り回されながらも

だんだんと現地の人たちとコミュニケーションが取れていく。

 

そうして日々、人とつながっていくことに喜びを感じ、幸せを見出していく。

 

リヨンで暮らす人々との触れ合いや、その他にも

 

・フランス人から笑顔をゲットする方法

・マルシェで気持ちよく買い物する方法

 

などなど、面白可笑しく描かれています。

 

 

著者は元新聞記者なだけあって、とても読みやすいと感じました。

 

 

これはリヨンに限った話ではなく、結局は人と人との関りが最も大切なんだな~

と感じる心温まる一冊でした。

 

読んで損はないと思います。気になったら見てみてください。