私がリヨンを選んだ理由 - リヨンからBonjour

みなさんこんにちは、Yuriです。

今回は、私がフランス留学をするにあたり、どのように都市を選定したのかについてお話したいと思います。

私が都市を選ぶにあたり重視した点は、ずばり費用です（笑）

費用を念頭に、何名かにどの都市が良いのか相談しました。

まずは、留学エージェント

そして、フランス人の友達

最後に、下見で行ったリヨンの語学学校の先生

です。

まずは留学エージェント

相談していた留学エージェントの担当の方に「予算が限られている」ということを伝えたところ、リヨンに安価な語学学校があることがわかりました。

とりあえずリヨンでの半年間分の見積もりを頂いたところ「これならいけるかも」と思い、パリでも同じように見積もりを頂きましたが、「ん～やっぱり高いなぁ」と。

最初の目的が語学習得であれば、必ずしもパリである必要はないのかな、リヨンいいかも！と思い始めました。

そして、フランス人の友達

私：「フランス留学を考えているんだけど、パリは物価が高くて。。リヨンとかどうかな？」

友達：「うん、パリは本当に物価が高いよ。リヨンやボルドーはすごくきれいな街だし、パリに比べて物価も安いしいいと思う。」

私：「やっぱりそうだよね～」

と、皆同じようなことを言っていました。特にボルドーは、<New Famous Place>としてフランス人に今人気なようです。ただ、いずれ仕事を見つけることを考えると、第二の都市のリヨンがいいかなと、だんだん方向性が定まってきました。

最後に、下見で訪れた際に聞いたリヨンの語学学校の先生

（行った学校の１つは、Directorの方が横浜に３年間住んだことのある方でした）

まぁリヨンを勧めないわけがないですね（笑）でも、

・アクセスが良いこと（パリまで電車で２時間で行ける）

・治安が良いこと

・観光客がパリに比べて少ないこと

これは長期間住むうえで大切なことだと納得しました。

以上、相談した結果を簡単にまとめると、こんな感じです↓

都　市	メリット	デメリット
リヨン	・アクセスが良い（パリ、南仏、近隣国など）・パリに比べて物価が安い・治安が良い	・遊ぶところが少ない
パリ	・大都市で遊ぶところが多い・様々な国の言語を話せる	・物価（特に家賃と交通費）が高い・観光客が多い
その他（ボルドー、マルセイユ）	・ボルドーは近年、New Famous Placeとしてフランス人に人気・天気が良く、海が近い	マルセイユ・観光客が多い・貧困者が多く、治安が悪い・経済があまりよくない