フランスにおける挨拶の重要性

こんにちは!

 

 

いきなりですが、皆さん「フランス人」に対してどんなイメージがありますか?

 

 

-フランス語を話さないと冷たくされる?

 

-英語を話してくれない?

 

-愛そうが悪い?

 

-皮肉屋?

 

(フランスの方ごめんなさいw)

 

 

初めてフランスへ行ったのは中学生のとき(15年前くらい)。

私はそれからずっとこんな↑ネガティブなイメージを持っていました。

 

 

けれど、フランス人の友人が出来たり、「フランスについてもっと知りたいな~」と思うにつれ、一つ学んだことがありました。

 

 

それは、「挨拶の重要性」です。

 

 

フランスでは、人と会う時や人に話しかける時など必ず『Bonjour!』といいます。

 

 

去年パリへ行った際、カフェなどで『Bonjour』を何度も聞きました。

 

 

挨拶の重要性を学んだ私は、お店に入るときや人に尋ねる時など

必ず『Bonjour』と言いました。

 

この甲斐もあってか、

 

・カフェのお兄さん

・薬局のおばさん

・駅窓口のおじさん

 

など、ふつーに英語で快く答えてくれました。

 

何度か行ったカフェのお兄さんとは、少しだけ雑談もできました!(パチパチ)

 

 

日本は、「お客」=「神様」という考えが強く、お客さんと店員さんは立場が対等ではありまあせん。

 

「お金を払っているんだから、良いサービスを受けて当たり前」

こんな考えがあるように感じます。

 

 

 

フランスは、お客さんと店員さんの立場が対等です。

 

いや、むしろ店員さんのほうが上かもしれません。

 

「店員さんに働いていただいている」という感じです。

 

だから客側から店員さんに対して『Bonjour』と言っても何ら不自然ではありません。

 

むしろそうすることで、気持ちよいサービスを受けることが出来る。

 

 

 

もしフランスへ旅行することがあれば、ぜひ『Bonjour』と言ってコミュニケーションをとってみてください。

 その後の受ける対応が全く違ってくるかもしれません。