歩行者信号が赤なのに・・・?

 

フランスに来てビックリしたことの一つ。

 

それは、歩行者信号が赤でもドライバーさんが道を譲ってくれることです。

首を横に傾けて「通って」というジェスチャーをしてくれます。

「えっ?赤なのにいいの?」と戸惑いながらも。

さすがにこれには驚きましたね~

 

そもそもフランスの信号機は、青と赤しかありません。

日本のように黄色信号はなく、青からいきなり赤に変わります。

 

それからフランスでは、かなりの割合で歩行者は信号を無視します(私も郷に従っていますが)。

歩行者信号が赤であろうと、車が来なければかなりの確率でみな道路を渡ります。

 

こういう状況があるので、ドライバーさんも注意を傾けているのでしょう。

 

 

文化の違いを感じます。