私の通っている学校のディレクター。
通常は生徒にフランス語を教えることはないのですが、今は状況が変わっておりディレクター兼プロフェッサー。
授業中は話が良く飛び、まぁよく話す方です。
そんなディレクターが先日言っていたこと。
「フランス語は、論理的な言語ではない。
また、コミュニケーション(会話)のための言語でもない。
話すための言語だ。」
ん~なるほど。
確かに私も、フランス語=論理的という概念はありました。
いかに筋道を立てて相手に伝えるかとか、物事を論理的に考えるかとか。
でも違うようです。
そしてコミュニケーションのための言語でもないそうです。
周りのフランス人を見ていても、とにかくよくしゃべりますよね。
おしゃべりが大好きな国民であることに間違いはなさそうです。
フランスでは、日本のように
- 空気を読む
- 以心伝心
- 周りに合わせる
なんてことは皆無なので、とにかく言葉を発することが大切です。
とわいえ私もバリバリの日本人。
まだまだ完ぺきではないフランス語を前にすると気持ちが内向きに。
日本人オーラ全開です。
ここ最近は、ようやく現地の人との交流を楽しめるようになってきました。
たとえ間違っていても気にせず積極的に話す!これ大事です。